GA4 標準レポート CV別に見ることができるCVR列を追加

ユーザー コンバージョン率

今回は、GA4の標準レポートに CV別に見ることができるCVR列を追加する方法を解説します。

なお、標準レポ―トの見た目を変える場合、一緒に仕事をしているチームのメンバーに混乱を与える恐れがあります。後述するように「上書き」ではなく「別名保存」の形を取ることで、元々あったレポートは温存できますので、是非その点についてご留意ください。

CV別に見ることができるCVR列を追加できる表として、

ライフサイクル > 集客 > トラフィック獲得のレポートを対象にご説明します。

レポ―トをカスタマイズ

右上の、「レポートをカスタマイズ」アイコンをクリックします。

画面右に、レポートのカスタマイズメニューが開きます。

元の画面に戻りたい時は、左上の「←戻る」をクリックします。

「レポートデータ」の「指標」をクリックします。

「指標を追加」をクリックします。

「セッションのコンバージョン率」をクリックします。

「セッションのコンバージョン率」はドラッグアンドドロップできますので、「コンバージョン」の下に置くことにします(どこに置いても問題ありません。)

同様に「ユーザー コンバージョン率」も選択します。

「セッションのコンバージョン率」「ユーザー コンバージョン率」を並べたら、「適用」をクリックします。

「適用」をクリックする前は、表の右端は、「コンバージョン」「合計収益」の順に並んでいます。

「適用」をクリックすると、表の「コンバージョン」「合計収益」との間に、「セッションのコンバージョン率」「ユーザー コンバージョン率」が追加されました。

「保存」をクリックします。

「現在のグラフへ変更を保存」と「新しいレポートとして保存」があります。

この記事では、レポート画面を別のユーザーも使っている状況を想定し、他のユーザーの混乱を招かないために、「新しいレポートとして保存」をおすすめします。

ということで、「新しいレポートとして保存」をクリックします。

レポート名は「トラフィック獲得: セッションのデフォルト チャネル グループ のコピー」と表示さるので、分かりやすい名前を付けるとよいでしょう。「報告に関する説明」は、「『セッションのコンバージョン率』『ユーザー コンバージョン率』を追加。」としておきました。

「保存」をクリックします。

右上に先程付けたレポート名が保存されています。「← 戻る」をクリックします。

レポートが保存されました。

特定のコンバージョンのコンバージョン率(CVR)を見たい場合は、プルダウンメニューで選択することができます

新しく作ったレポートをメニューからアクセスできるようにする

先程作ったレポートですが、左サイドメニューに自動的に表示されることはありません。

メニューで表示できるようにするためには、左サイドメニューの下にある「ライブラリ」をクリックします。(この操作を行うには、上位の権限が必要です。)

「ライブラリ」内に入ると、先程作ったレポートが見えます。

「ライフサイクル」の「コレクションを編集」をクリックします。

先程作ったレポートを左サイドメニューの設置したい場所にドラッグアンドドロップして、「保存」をクリックします。上記の場合「集客」の「トラフィック獲得」の下に、先程作ったレポートを設置しようとしています。

レポートを追加したい場所に設置したら、「保存」をクリックします。

「保存」には、
・「現在のコレクションへの変更を保存」
・「新しいコレクションとして保存」
の2種類があります。
まず、「現在のコレクションへの変更を保存」をクリックした場合について、ご説明します。

現在のコレクションへの変更を保存

「現在のコレクションへの変更を保存」をクリックしたら、「←戻る」をクリックして、「ライブラリ」の画面に戻ります。

メニューに追加できましたが、今回追加したレポートは、レポートのタイトルが長すぎて、使い勝手が悪くなっています。

先程作ったレポートのレポート名を変更したい場合は、先程のコレクション画面で、レポートの右端の3点アイコンをクリックし、「名前を変更」をクリックします。

メニューに表示されることを想定して、簡潔で短いレポート名にするといいでしょう。

レポ―ト名を短くしたら、メニューで確認しやすくなりました。

メニュー保存の際に「新しいコレクションとして保存」を選択した場合

メニューの保存の際に「新しいコレクションとして保存」を選択した場合

メニュー保存の際に「新しいコレクションとして保存」を選択した場合について解説します。

「新しいコレクションとして保存」をクリックすると、「新しいコレクションとして保存」の入力欄が表示されるので、「コレクション名」を入力して、「保存」をクリックします。

新しいコレクションとして保存されました。ここで、「←戻る」をクリックしてみましょう。

この時点ではまだ、新しく追加したコレクション「ライフサイクル2」(名前は自由に付けられます)は「非公開」の状態なので、左サイドメニューに追加されていません。

左サイドメニューに追加するためには、作成したコレクションの右上の3点アイコンをクリックし、公開をクリックします。

作成したコレクションが「公開しました」の状態になると(上記の図の右側)、そのコレクションは左サイドメニューに追加され、メニューから利用できるようになります(上記の図の左側)。

今回の解説はここまでです。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

ランキング(週間)

  1. 1

    GA4の指標「総ユーザー数」VS「アクティブ ユーザー数」

  2. 2

    GA4の探索で「ページ別訪問数」を見ることは可能か?

  3. 3

    GA4 「ページ ロケーション」と「ページ パス と スクリーン クラス」何が違う?ドメインの有無以外にもパラメータの扱いに違いあり

  4. 4

    GA4 拡張計測機能の新顔「フォームの操作」 form_start, form_submit

  5. 5

    GA4で異なるドメイン(サブドメイン)の同一ページパスをドメイン付きで表示する

  6. 6

    GA4 レポート用識別子、user_id の活用

  7. 7

    「セッションあたりの平均エンゲージメント時間」と「ユーザー エンゲージメント」

  8. 8

    GA4 BigQueryへのデータエクスポート | オンラインセミナー アーカイブ動画+テキスト起こし(2022年6月16日開催)

  9. 9

    GA4 クロスドメイン設定では、リンク先に「_gl」パラメータが付く。勝手なパラメータを付けるとエラーになるページは要注意

  10. 10

    GA4とGoogle広告の連携・オーディエンス・ 広告用機械学習 | オンラインセミナー アーカイブ動画+テキスト起こし(2022年6月2日開催)

最近の記事

  1. GA4 推奨 コマースイベントに item_category6 は追加できるか?

  2. GA4無料コミュニティで頂いたご質問 「Looker Studio にて、『page_referrer』が呼び出せないのは何故ですか?」

  3. 【英語発表】UA360に延命措置。ユニバーサル アナリティクス 有料版=360なら、2024年(再来年)7月1日までUAが使えると【英語公式ヘルプ】と【英語版公式ブログ】が伝える

カテゴリー

 
TOP