GA4の探索レポートは、レポート共有に向いているか?

探索

「【プロパティX】の<探索レポートP>」を例に解説させていただきます。

※前提条件 その1※

探索レポートを作成したアカウントにて「共有設定」をONにした場合を想定します。
「探索レポート」における、「共有設定」をONとは、このプロパティ―にアクセスできる
全ユーザーに対して
、<探索レポートP>を読み取り専用モードで公開することを指します。

このプロパティ【プロパティX】に対する
ユーザー権限は5種類設定できます。
探索レポートに対しては、どのユーザーも権限は同等となります。

1. 管理者 (探索レポート:自ら作成〇、他のユーザーのレポートを閲覧〇 他のユーザーのレポートを編集× 日付変更×)
2. 編集者 (同上)
3. マーケティング担当者(同上)
4. アナリスト(同上)
5. 閲覧者(同上)

※前提条件 その2※

探索レポートを作成したアカウントにて「共有設定」をOFFにした場合=デフォルトを想定します。

1. 管理者 (探索レポート:自ら作成〇、他のユーザーのレポートを閲覧× 編集×)
2. 編集者 (同上)
3. マーケティング担当者(同上)
4. アナリスト(同上)
5. 閲覧者(同上)

この場合は、作成したユーザー=閲覧できるユーザーで、
【プロパティX】にアクセスできるユーザーであっても、自分が作った探索レポート以外を見ることができません

<結論>

もしも、ユーザーAに対して、

【プロパティX】の<探索レポートP>
【プロパティX】の<探索レポートQ>
【プロパティX】の<探索レポートR>

のうち、「P」だけ見せたいという運用をしたいのであれば、

【プロパティX】の<探索レポートP>=ユーザーAのアカウントで作成 他のユーザーに見せてよいなら 共有設定ON
【プロパティX】の<探索レポートQ>=ユーザーA以外のアカウントで作成 共有設定OFF 
【プロパティX】の<探索レポートR>=ユーザーA以外のアカウントで作成 共有設定OFF 

としておけば実現できます。

これを10人それぞれに対して行いたいなら、

【プロパティX】にアクセスできるユーザーアカウントを10作り、10ユーザーそれぞれのアカウントで、
探索レポートを作って、全て共有設定をOFFにします。

ただしこの場合、10アカウント全ての探索を閲覧できるスーパーアカウントは存在しないため、全部を確認するには、10ユーザー分のログインが必要となります。

共有設定ONでも読み取り専用モードであり、日付も変えられない件について

共有設定ONで読み取り専用モードのレポートは、複製して設定変更することが出来ます
ですので、共有設定をONにすれば、複製して→日付変更という運用は出来ます
ただし、共有ONにしておくと、そのプロパティにアクセスするユーザー全員が閲覧可能となるので、
特定のユーザーだけに見せることはできません

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

ランキング(週間)

  1. 1

    【UA→GA4】プロパティ 自動作成  2023.3.1 GA4 補完計画

  2. 2

    GA4 × ChatGPT 爆速!GA4 設定 & 解析 革命 第1回

  3. 3

    GA4の指標「総ユーザー数」VS「アクティブ ユーザー数」

  4. 4

    ユニバーサル アナリティクス終了 過去データはどうなる?

  5. 5

    GA4 「ページ ロケーション」と「ページ パス と スクリーン クラス」何が違う?ドメインの有無以外にもパラメータの扱いに違いあり

  6. 6

    GA4の探索で「ページ別訪問数」を見ることは可能か?

  7. 7

    GA4 レポート用識別子、user_id の活用

  8. 8

    GA4 & Looker Studio(旧データポータル) 「割り当てエラー」問題 原因と打開策「データの抽出機能」(2023年1月14日 修正)

  9. 9

    GA4 拡張計測機能の新顔「フォームの操作」 form_start, form_submit

  10. 10

    GA4で異なるドメイン(サブドメイン)の同一ページパスをドメイン付きで表示する

最近の記事

  1. GA4 × ChatGPT 爆速!GA4 設定 & 解析 革命 第1回

  2. ユニバーサル アナリティクス終了 過去データはどうなる?

  3. 【UA→GA4】プロパティ 自動作成  2023.3.1 GA4 補完計画

カテゴリー

 
TOP